ペットボトル症候群

raku4976+-2852011-08-07


心斎橋の整体院より抜粋

冷たい清涼飲料水を飲む機会が増えていませんか。
容量が大きいペットボトル入りを手にすると、
自然に飲む量も多くなります。

ここに?落とし穴?が…。

清涼飲料水を大量に飲むことで起こる「ペットボトル症候群

血糖値が著しく上昇し、意識を失い、死に至るケースもあるのだとか。


コーラやジュース、缶コーヒーなどは砂糖やブドウ糖
果糖などを約10%含んでいます。

スポーツ飲料でも5―6%の糖分があります。

例えば、1.5リットルのペットボトルの炭酸飲料なら
角砂糖(3グラム)で50個分入っているということ。

のどが渇くたびに、自販機などのジュース類に手を
のばし続けた結果、

(1)血糖値が異常に上昇、
   さらにのどが渇くため清涼飲料水を多飲

(2)血糖が上がり、膵臓(すいぞう)から出る
   インスリンが効きにくくなったり、
   インスリンが出なくなったりして急激な
   脂肪分解が起こる(ケトーシス)―。

(1)(2)の悪循環で、意識もうろうとなり、
病院に担ぎ込まれて初めて、ペットボトル症候群
分かることが多いそうです。

夏休みで、子供たちも家にいる時間が長くなり、
大量の水分を補う際に、ついつい口当りの良い
清涼飲料水を冷蔵庫で常時、冷やしてしまいがち。

(ちなみに、我が家では、麦茶オンリーです。)

この時期、水分の補給は、とっても大事ですが、

糖分の摂取に、くれぐれもご用心。

心斎橋の整体院より抜粋