原因には原因がある

raku4976+-2852011-10-25


藤井寺市の整体院より抜粋

足・腰・ヒザ・首・肩・・・・

色々な箇所に痛みが出ます

そして、その痛みには、
必ず『原因』があります

しかし、原因は1つではありません

その原因には、また原因があります

原因には原因があるのです

例えば、

足の痛みの原因が、
首にあることがあります

首の椎間板が疲れているだけで
足に症状が出ることがあります

その場合、
足の痛みの原因は首の椎間板の疲労ですが、
首の椎間板が疲労するのにも、必ず原因があります

それが例えば、
日常の過ごし方にあったりするわけです

そして、
そういった日常の過ごし方を
してしまうのにも、必ず原因があります

それには例えば、
心の問題が関わってくることも多いです

このように、
どんどん、どんどん、
原因を遡って追究していく
のが、回福王子の仕事です

施術者は、不調者の方の
“問題”を解決するのが仕事

カラダとココロの問題を
トータルにみて、
その問題を原因から解決へと導きます

原因は1コではありません
原因を1つに絞り切ってしまうと、
わけがわからなくなります

何か問題が発生したということは
必ず原因があります

そして、
その問題を解決していくには、
その問題を解決するための原因を
作っていけばいいわけですね

例えば、
「普段の姿勢の悪さ」が原因で
「首の椎間板」に負担がかかり、
「足腰」に問題が発生しているとしたら、
施術で首の椎間板の負担をとるのも有効ですが、
それよりも、その根本である
普段の姿勢を徹底して正すことです

“日常の姿勢を徹底して正す”
という『原因』をつくるから、
首への負担が軽減して、
足腰の症状もよくなる
という結果が出るわけです

私たちの仕事は、
不調者の方の
カラダとココロと人生がよくなる
原因(方法)を指導することです

以前もお話しましたとおり、

『飢えた人を救うには、
 魚を与えるのではなく、
 魚の取り方を教えることだ』

ということですね

『痛みで悩む不調者を救うには、
  痛みを取るのではなく、
  痛みの取り方を教えること』

が、何よりも大切なのです

その『痛みの取り方』こそ、
痛みが取れるための原因を
指導することにほかなりません

「原因」とは、
本人がつくっていくものです

身心不調の原因も
意識・無意識にかかわらず、
本人がつくっているものです

ですから、
不調をよくするのにも、
本人がしっかり原因を理解して、
新たな『原因』をつくっていく活動が
必要なわけです


明日、1年後、5年後、10年後・・・

あなたの
身体と心と人生を

今よりももっとよくするために

今日、どんな『原因』をつくりますか

藤井寺市の整体院より抜粋